フロリダの大きくて青い空を見ながら、二匹のお兄ちゃんたち(Safari & Picasso)に囲まれて元気に育っているKyto(海人)のダイアリー。
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今週は、マミーの人生における一つの重大なチャプターを終えた(大げさ)週でもあり、カイトにとっても大事なお友達とのお別れの週でもあります。 マミーは今の会計事務所に勤めて7年半が過ぎ、まっしぐらに昇格の道を強いられるこの業界で、2歳児の母としてちゃんと両立していけるかちょっと疑問を持つようになり、自分のキャリアにしばらく歯止めをかけて、もっと仕事と親としての責任が両立しやすい職についたほうがいいのかな~と、数ヶ月前から考えるようになりました。 その結果、この仕事を辞めて、オーランドのかの有名な"マウス"の元で働くことになりました。 今までは監査のマネージャーとして、とても責任の重い、また一日中ピリピリとしてとても早いペースの環境で働いてきましたが、次の仕事はもっと自分のペースでできそうな環境だし、自分の下に誰かが付くわけではないので、なんか、肩にのってった100の荷物のうちの60ぐらいがおりた感じがしてます。 と言いつつ、最終日の今日はとても辛い一日でした。 大変な仕事だったがために、同僚との絆はとても強かったし、クライアント達ともとても良い関係にあったので、その方たちとのお別れはやっぱりじーんと込み上げてくるものがあり、自分が会計士としての自信と誇りを感じることができたのも、みんなこの方達のお陰だったんだって感謝の気持ちで一杯になりました。 感謝といえば、マミーが一番感謝しなくてはいけないのはカイダディ。 女性がキャリアを積むって言うのは、今の時代はあたりまえ。 でも、実際の現場を見てきて感じたのは、家族の支えがあってからこそキャリアウーマンになれた方が大半だって事でした。 職場には子供を持つ女性が何人もいて、その中でもPartnerになっている方々も数々(Big 4のPartnerと言ったらとてもすごい事です)。 でも、皆さんご主人が自分のキャリアを犠牲にして奥さんのキャリアをサポートなさってるとか、両親や姉妹、兄弟が家庭の面倒を見てくれていると聞きました。 私は中間管理職でしたが、仕事をストレスと一緒に家の持ちかえって、家事までする余裕がない事もしばしばでした。 カイダディは家事はもちろん、マミーの話し相手にもなってくれていて、カイダディからのサポートがなかったらきっともっと前に挫折していたんじゃないかなって思います。特にカイトが産まれてからは2人での二人三脚があったからこそサバイブ出来たんだと思う。 ダディ、ありがとうございました!! 次の仕事は会計関連のリサーチ専門になるので、簡単な仕事ではないんだけれど、今よりも気持ちと時間に余裕ができるので(と期待してるんですが)、もうちょっと仕事中心ではなくて家族中心の生活にしていきたいと思ってます。 長~いマミーの独り言でしたが、もう一つのお別れはカイ関連です。 カイトのガールフレンド、ゾウイちゃんが明日でデイケアをやめてしまうんです。 ゾウイのママが仕事をやめて専業主婦になったのがきっかけ。 カイトはもちろん何も分かってないけど、来週からゾウイがクラスにいないのはすごく変な感じがすることと思います。 親のほうが悲しくなってます。 お別れとは言っても、ゾウイちゃん近くに住んでるし、親同士ちゃんと連絡しあってたまに一緒に遊んでいけるようにしていくつもりです。 最後にもう一つの報告。 実はダディも新しい職に就きました。 もう2ヶ月になりますが、Starwoodで働き始めました。 ちょっと朝早いけど、最近は慣れてきたようです。 ダディ、遅ればせながら再就職おめでとう!! これからはダディもマミーも一緒にお夕飯できるから、カイも大喜びです。 と、一人一人にちょっとした変化が起こっているカイト一家でした。 |
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